近所で撮影した写真を並べます。
海岸までのウォーキング中に、一昨年はここでメスアカムラサキのメスを撮ったなぁとか
そう言えばカバマダラもいたなぁとか考えながら歩いていたので一瞬カバマダラかと思いました。
ツマグロヒョウモンのメスでした。
メスアカムラサキのメス、また来ないかなぁ~
海岸のセンダングサの花に来ているのは、
アゲハ
ヒメアカタテハ
チャバネセセリ(上)、イチモンジセセリ(下)
ヤクシマルリシジミかと思いましたがルリシジミが1頭だけ。
ヤクシマルリシジミやサツマシジミは端境期なのか全く見られません。
海岸そばのセンダングサの花にたくさんの蝶が来ている様子を動画で撮影しました。
アゲハ、ヒメアカタテハ、イチモンジセセリ、チャバネセセリ、キチョウ、ツマグロヒョウモン(オス)が写っていますがセセリは小さすぎて何か分かりませんね。
シロノセンダングサやコセンダングサをまとめてセンダングサと書いていますが本家センダングサはこれ。
庭に見慣れないシジミチョウが飛んでいると思ったらクロマダラソテツシジミでした。
石垣島で大発生したとき(2007年6月)にこの蝶を撮影するためだけに1泊2日で石垣島まで行きました。
それが自宅の庭を飛んでいるとは.......
あの旅行は一体何だったのか!
あのときは、たくさん写真が撮れて良かったのですが.....
地元でこの蝶を見るたびに思い出す苦い嫌な思い出。
ムラサキシジミがランタナの実の汁を吸っていました。
ランタナの実って甘いのだろうか?口に入れる勇気はない。
ムラサキツバメは、端境期。
ボロ個体しかいませんが卵や幼虫はたくさん見られます。
ツマグロキチョウは、秋模様に衣替えしていました。
ダラダラ発生しているため夏型、夏秋中間型、秋型が見られます。
夕空を撮影するため海岸へ行くと砂道でカラスアゲハが吸水中。
綺麗な夕焼け空が見られました。
秋雨前線が南下したため空気が入れ替わりましたね。
清々しい秋の空気です。
このまま晴れが続くと轟の滝の条件は最高なのですが、厄介なのがやって来ていますね。
迷蝶が期待できるコースなのですが災害は困ります。
まだ屋根の修理が終わってないのに!というか業者は手も付けてくれてない。
蝶についての詳細は、こちらをご覧ください。
「蝶の図鑑」ホームページ
http://www.j-nature.jp/butterfly/
ブログ: http://j-nature.at.webry.info/
※写真および文面は、『蝶の図鑑(http://www.j-nature.jp/ )』の著作物です。一部または、全部を転載、複写、複製、改変することを禁じます。
蝶の図鑑ホームページに掲載している写真を使用される場合は下記のアドレスを参考にしてください。
http://www.j-nature.jp/butterfly/usephoto.html
この記事へのコメント
fukushima
23日の轟は何にも降りてこずでした。ルーミスはいくつか得られたようです。