海陽ジオツアー(ジオパーク勉強会)


ジオパークといっても、テーマパークのようなものではありません。
地球科学的に見て貴重な地質遺産を持つ地域の自然公園です。

つい最近では、室戸がジオパークに指定されました。

我が町も地質遺産が多くジオパークにしてはどうかという事になり
徳島大学から先生に来ていただき勉強会を行いました。

ジオパークに指定されると、地域おこしにもなります。

約20人ほどが出席しました。

昨夜の台風のような暴風雨から一転して良い天気ですが春霞がかかったように黄砂がすごかった。




まずは、轟の蓮根
「轟」と書くと町内では有名な「轟ノ滝」の近くかと思いますが全く異なる場所にあります。
蓮根のある場所は、建設業者の資材置き場の山肌。
一応は、町の天然記念物に指定されていますがあまりきれいな場所ではありません。







この近くに不動尊というお寺があります。桜が見頃できれいです。





ここは、何トンもある大きな岩が岩と岩の間に止まっていてあたかも
2本の杉が支えているように見える事から弘法大師の伝説が。









場所を移し、宍喰浦にある国指定天然記念物の「化石蓮根」




詳細は、説明を読んでください。






徳島最南端の竹ヶ島にある生痕化石。

ここの地層にも化石蓮根があります。




地層は、大きくそのまま海までつながっています。




もとは水平のはずの地層。地殻変動で70度ほど傾いてしまっています。


生痕化石はこの地層の裏側に見られます。

生痕化石は、生物そのものが化石になったのではなく、生物が生活していた痕が化石になったものです。

写真は、ゴカイか何かの巣でしょうか。







天気も良くポカポカしていて海岸線の磯を歩いたので遠足気分でした。
磯の潮だまりには、ウニや貝などがたくさん。
さすが、太平洋の磯!ソフトコーラルも陸地から見られました。






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